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英会話業界が触れたがらない真実/第7回/英会話学習アプリは有効か?

第7回

英会話学習アプリは有効か?

前回は英語の形容詞のダイレクトリンクついてお話ししました。

視覚で感じたものをそのまま感覚ごと言葉とリンクさせて覚えるようなやり方です。

今回は、よく聞かれることの多い、英語のおすすめの勉強方法の中でアプリについてお話します。

まず、英会話においては勉強(Study)ではなくスキル習得(Learn)であることについて以前に説明しました。
この上で英会話のアプリが会話習得において有効かどうかについて考えたいと思います。

結論からいってしまうと、英会話学習アプリはとても有効です。

最近の英会話アプリは自分の発音を聞き取って評価してくれるものなどもあり、意欲の高い人にとってはとても有効なツールになります。

スマートフォンでなんでもできてしまう時代の恩恵ですが、こういうものは使えるならどんどん使っていったほうが良いと思います。

ここで、注意しなければいけないのが、”意欲の高い人にとってはとても有効なツール”というところです。
つまり、自分で自分を上手に管理してコントロールできる人ということです。

このような人は、ストイックに毎日自分に日課を与えて、面白かろうがそうでなかろうがやり続けることができます。
ケースとしては、すでに英会話学習に慣れていて、何をやればどういう効果がでるか自分でわかっているようなタイプの人です。

実はこのようなタイプの人はこういったアプリがなくても貪欲にツールを探したりするのですでにいくつもの本や教材から自分自身で学んでいたりします。
ツールがどんなものであれ、そこから最大限の情報を得て自分のものにしていくという能力に優れているということになります。

では、そうでないタイプの人に英会話学習アプリが有効かどうかですが、入り口が多くなるという意味では機会が多くなるため素晴らしいのですが、続けられるかどうかは”本人次第”というところに行き着いてしまいます。多くの英会話スクールと同じ、結局は自分次第というところです。

そういう意味では、操作が双方向になったり、機能的に便利にはなっていますが、これまで本屋さんにあった英会話のための本となんら変わりはありません。
厳しい言い方をすれば、本で続かない人はアプリでも続かない可能性が圧倒的に高く、アプリは、今まで本が英会話ビジネスの主体であったのがアプリに変わったというだけなんです。

本屋さんの英会話コーナーに行くとたくさんの良い本が並んでいてどれにしようか迷ってしまうくらいです。どの本も素晴らしい内容で、きちんと習得できればそれなりに効果がでるようになっていて、このような情報がたくさんあることに日本はとても恵まれていると感じさせられます。

アプリも同じで、内容は素晴らしく効果も高くとても便利でありがたいツールです。しかし、続けられるかどうかは結局のところ本人次第で、そもそも英会話は初級者や中級者は一人で続けられないのが普通なので、その事実を全面には出さずに商売面だけで安易な広告で引き寄せるようなものには注意が必要だと思います。

“英会話ができるかどうかは学習者の自己責任”という英会話業界のスタンダードに対してKatie’sは異を唱えます。それは、一人では続けられないのが当たり前だから、学習者を成功へ導いてあげることが英会話スクールの本来の役目であり、いい講師にあたれば学習者は意欲が上がり、実力もどんどんあがっていくという当たり前のことを代金の対価として提供すべきであるからです。

教えてくれる、導いてくれる人次第で人は大きく変わります。Katie’sはそのように、”人が人を人にする”というところにフォーカスして学習者と一緒に取り組んでいます。

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